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終末期がん患者の家族支援~予期悲嘆への援助に焦点をあてて振り返る~
https://redcross.repo.nii.ac.jp/records/11943
https://redcross.repo.nii.ac.jp/records/1194331d937f6-c995-4f09-b8bd-a4e9255f0ea9
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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pdf007980 (973.5 kB)
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Item type | 症例・事例報告 / Case Reports(1) | |||||
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公開日 | 2017-04-11 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 終末期がん患者の家族支援~予期悲嘆への援助に焦点をあてて振り返る~ | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 予期悲嘆 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 家族支援 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 家族の成長 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | パートナーシップ | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 終末期癌患者の家族 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh | |||||
資源タイプ | technical report | |||||
著者 |
多田良, 陽乃
× 多田良, 陽乃 |
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著者別名 | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 43617 | |||||
姓名 | TATARA | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 終末期がん患者M氏の家族支援において,家族の予期悲嘆の促進ができ,悔いのない看取りができた事例から,行った看護がどういう意味があったのか明らかにすることを目的とし,先行研究を基に後方視的に検討した.他職種と連携した家族を支える仕組み作り,家族・看護師間の信頼関係の形成,家族が希望するM氏への援助を支える,家族を孤独にしない関わりを続けた.結果,家族はM氏の傍で共に時間を過ごすことができ,M氏は家族に見守られて最期を迎えることができた.病棟でM氏の誕生会を開き日常に変化をもたせた行事を行ったこと,家族と共に日々M氏へのケアを行ったことで,家族はM氏のために精一杯のことができたという満足感を得ることができ死別の準備ができた.また,家族間の関係性の改善,家族の成長を認めた.こうした家族の変化はM氏に安心安楽を与え,M氏がよりよいケアを受けることに繋がった.家族との意図的な関わりによりパートナーシップを形成していくことは,患者のより良いケアのために,また家族の精神的な支援のために重要であることが明らかになった. | |||||
書誌情報 |
静岡赤十字病院研究報 en : Journal of Japanese Red Cross Shizuoka Hospital 巻 36, 号 1, p. 89-94, 発行日 2016-12 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 静岡赤十字病院 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 0911-9833 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN10167098 | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |