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アレルギー疾患を合併する気管支喘息児の呼気中一酸化窒素値
https://redcross.repo.nii.ac.jp/records/11727
https://redcross.repo.nii.ac.jp/records/11727b2c7ef2b-9783-447a-803a-0f1f3c2f380c
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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pdf007801 (992.0 kB)
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Item type | 学術雑誌論文 / Journal Article(1) | |||||
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公開日 | 2017-01-13 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | アレルギー疾患を合併する気管支喘息児の呼気中一酸化窒素値 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Elevated FeNO level in asthma children with allergic diseases | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 気管支喘息 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 呼気中一酸化窒素 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | アレルギー | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | journal article | |||||
著者 |
坂本, 沙織
× 坂本, 沙織× 齋藤, 真理× 菊池, 豊× 安済, 達也× 小林, 瑞× 島村, 若通× 保科, 優 |
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著者別名 | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 43035 | |||||
姓名 | SAKAMOTO, Saori | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 【背景】気管支喘息は慢性の気道炎症と、気道リモデリングによって、気道狭窄症状を反復する疾患である。呼気中一酸化窒素(FeNO)は気道炎症の間接的マーカーとして、喘息の治療選択・モニタリングに広く用いられつつある。FeNO値は未治療喘息のみならず、他のアレルギー疾患でも上昇するとされており、アレルギー疾患を合併した喘息児では、FeNO値の解釈は単純ではない。当科で測定した喘息児のFeNO結果を基に,合併するアレルギー疾患がFeNO測定に与える影響を検討した。【方法】2015年1月〜2016年1月に当院で検査を施行した喘息児326例(4~16歳)について、FeNO値と、アレルギー性鼻炎(AR)、アトピー性皮膚炎(AD)、ダニ・ハウスダスト(HD)感作、スギ花粉症、食物アレルギー合併の有無を後方視的に検索した。【結果】AR合併例、ダニ・HD感作例でFeNO値が高値だった。(AR合併あり24±1.1SD、AR合併なし18±1.5SD、p=0.0035.ダニ・HD感作あり25±1.3SD、ダニ・HD感作なし14±1.7SD、p<0.0001)AD、スギ花粉症、食物アレルギー合併の有無ではFeNO値に有意差を認めなかった。【結論】アレルギー疾患を合併する気管支喘息児では、AR合併例やダニ・HD感作例でFeNO値が高値になることが判明した。これらのアレルギー疾患を合併した気管支喘息児のFeNO値の解釈は慎重に行う必要がある。 | |||||
書誌情報 |
日赤医学 en : The Japanese Red Cross Medical Journal 巻 67, 号 2, p. 304-308, 発行日 2016-09-01 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 日本赤十字社医学会 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 0387-1215 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN00184873 | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |