Item type |
紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) |
公開日 |
2020-03-16 |
タイトル |
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タイトル |
入院後に認知機能低下を来した患者への身体抑制解除への試み |
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言語 |
ja |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
身体抑制 |
キーワード |
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Other |
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主題 |
安全 |
キーワード |
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Other |
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主題 |
高齢者 |
キーワード |
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Other |
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主題 |
夜間せん妄 |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
チーム医療 |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 |
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資源タイプ |
departmental bulletin paper |
著者 |
鈴木, 莉佳
守屋, 麻美
井口, 実香
髙野, 実梨
髙村, 歩
小川, 美乃里
繁田, 敏恵
牧野, 仁美
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抄録 |
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内容記述タイプ |
Abstract |
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内容記述 |
高齢者の入院において,せん妄対策は重要なケアの1つである.今回,患者は入院後,せん妄状態となったため,治療と患者の安全確保のために身体抑制を行った.そしてせん妄の改善へのケアを行った.せん妄の改善にはまず,昼夜のリズムを整えることが重要だと考え,家族の協力も得ながら生活リズムを整える等の関わりを行ったが,夜間せん妄の状態は変わらず抑制解除には至らなかった.そこで,再アセスメントを行い,せん妄の助長に身体拘束が関与していることを予想し,身体抑制を積極的に解除するために,チームで看護ケアを検討・実施した結果,身体抑制の解除,またせん妄状態の改善も見られた.このことから,せん妄対策として効果的なことは, 多職種チームでアセスメントを行ったこと,看護師は患者の療養生活を支える専門家として身体抑制を早期に解除できるための,安全な環境を整えること,家族を含めたチームで患者を支えることであることが分かった. |
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言語 |
ja |
書誌情報 |
ja : 静岡赤十字病院研究報
en : Journal of Japanese Red Cross Shizuoka Hospital
巻 39,
号 1,
p. 64-68,
発行日 2019-12-01
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出版者 |
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出版者 |
静岡赤十字病院 |
ISSN |
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収録物識別子タイプ |
ISSN |
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収録物識別子 |
0911-9833 |
書誌レコードID |
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収録物識別子タイプ |
NCID |
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収録物識別子 |
AN10167098 |
著者版フラグ |
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出版タイプ |
VoR |
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出版タイプResource |
http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |