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糖尿病患者におけるケトン体血中濃度とその臨床的意義,および糖尿病重症度の関係についての検討
https://redcross.repo.nii.ac.jp/records/16414
https://redcross.repo.nii.ac.jp/records/164148b044c10-1ffd-4b54-84f9-2cc8d6d05bee
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Wakayama37_10 (2.0 MB)
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Item type | 学術雑誌論文 / Journal Article(1) | |||||
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公開日 | 2020-06-01 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 糖尿病患者におけるケトン体血中濃度とその臨床的意義,および糖尿病重症度の関係についての検討 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Serum Ktone Body in Diabetes, as Indicator of Severity | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 糖尿病性ケトアシドーシス | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 血中ケトン体 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | βヒドロキシ酪酸 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 代謝性アシドーシス | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 遊離脂肪酸 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Diabetic ketoacidosis | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Serum ketone body | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | beta-hydroxybutyrate | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | metabolic acidosis | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | free fatty acid | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | journal article | |||||
著者 |
廣畠, 知直
× 廣畠, 知直× 小杉, 大輔× 伊藤, 沙耶× 井上, 元 |
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著者別名 | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 27715 | |||||
姓名 | Hirobata, Tomonao | |||||
著者別名 | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 51183 | |||||
姓名 | KOSUGI, Daisuke | |||||
著者別名 | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 33750 | |||||
姓名 | Ito, Saya | |||||
著者別名 | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 33751 | |||||
姓名 | Inoue, Gen | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 糖尿病性ケトアシドーシスはインスリン欠乏状態に起因して高血糖,脱水,代謝性アシドーシスをきたす病態であり,高ケトン血症を呈することが特徴的であるが,血中ケトン体濃度は通常診断基準としては用いられず,その臨床的意義を検討した報告も少ない.種々の重症度の糖尿病症例で血中ケトン体濃度を血液ガス分析のデータと比較検討することで,糖尿病の重症度判断における位置づけを考察した.総ケトン体,アセト酢酸,βヒドロキシ酪酸の血中濃度はいずれもpHおよびHCO3-と負の相関を示し,pH7.3・HCO3- 18mmol/Lに相当するβヒドロキシ酪酸血中濃度はそれぞれ4565.8µmol/L,4624.4µmol/Lであった.またβヒドロキシ酪酸血中濃度のカットオフ値推定のためROC曲線より感度-(1-特異度)が最大となる点を求めると,DKAの診断では6260µmol/L(感度81.5%,特異度100%),ICUへの入院は7379µmol/L(感度90%,特異度87.1%),インスリンポンプを要した水準は6260µmol/L(感度79.2%,特異度93.7%)であった.尚,上記いずれも感度特異度ともにHCO3-には及ばなかった.血中ケトン体濃度は糖尿病性ケトアシドーシスの診断,重症度の判断において有用であるが,既存の診断基準に対する優位性は見出せず,重症糖尿病の診療における血液ガス分析の重要性は揺るぎないと考えられる. | |||||
書誌情報 |
日本赤十字社和歌山医療センター医学雑誌 en : Medical Journal of Japanese Red Cross Wakayama Medical Center 巻 37, p. 57-64, 発行日 2020-03-31 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 日本赤十字社和歌山医療センター | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 1341-9927 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN1051395X | |||||
権利 | ||||||
権利情報 | 日本赤十字社和歌山医療センター | |||||
情報源 | ||||||
関連名称 | 日本赤十字社和歌山医療センター | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||
見出し | ||||||
大見出し | 原著 | |||||
言語 | ja |