@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00009920, author = {小川, 裕太 and 又川, めぐみ and 濱田, 玲子 and 田島, まゆみ}, issue = {1}, journal = {高知赤十字病院医学雑誌, Medical Journal of Kochi Red Cross Hospital}, month = {Mar}, note = {本研究では、看護師にユマニチュードの4つの柱を学習してもらい認知症患者への対応の中で看護師の感情・思考の変化を明らかにすることを目的とした。ユマニチュードを知る前の認知症患者の印象では【苦手意識を持っている】【自分のペースでできないことのいらだち】【恐怖を感じるときがある】【とまどいがある】【自責の念からくる悲しみ】【あきらめ】、ユマニチュードを学んで変化した感情では【成功体験からくる喜び】【ユマニチュード効果に対する期待】【苦手意識克服に向けて】、ユマニチュードを学んで変化した思考では【相手の立場に立った関わりの模索】【知識の実践】【ユマニチュード学習による気づき】のカテゴリーが抽出され、ユマニチュードの有効性と看護師の感情・思考の変化が明らかになった。コミュニケーション技術の基本であるユマニチュードを看護のベースとして身につけ認知症高齢患者を個人として尊重し、寄り添った看護を提供していくことが重要である。(著者抄録)}, pages = {67--71}, title = {急性期病院の整形外科病棟における認知症高齢者のBPSDへの対応 ユマニチュード技法の学習を行なった看護師の感情・思考の変化}, volume = {20}, year = {2016} }