@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00009908,
 author = {宮崎, かつし and 中川, 英幸 and 福田, 潤弥 and 谷田, 信行 and 金村, 亮 and 太原, 一彦},
 issue = {1},
 journal = {高知赤十字病院医学雑誌, Medical Journal of Kochi Red Cross Hospital},
 month = {Mar},
 note = {縦隔膿瘍の4例を経験した。4例中3例で扁桃周囲膿瘍が深頸部に波及し、縦隔に進展したと考えられた。4例中4例に外科的治療を行った。2例には経胸腔縦隔ドレナージを要した。起炎菌はStreptococcus属を3例に、Prevotella属を1例に認めた。周術期に心房細動を4例中3例に認めた。外科的治療、抗菌薬投与、全身管理を行い4例とも高度炎症状態を離脱出来た。縦隔膿瘍は依然致死率の高い重症感染症であり、早期の外科的治療、適切な抗菌薬投与、厳重な全身管理による対応が必要である。(著者抄録)},
 pages = {9--14},
 title = {縦隔膿瘍の4例},
 volume = {20},
 year = {2016}
}