@techreport{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00009358,
 author = {石田, 隆 and 古田, 晋平 and 岸田, 憲弘 and 齋藤, 賢将 and 新谷, 恒弘 and 小林, 秀樹 and 白石, 好 and 中山, 隆盛 and 稲葉, 浩久 and 森, 俊治 and 磯部, 潔 and 笠原, 正男},
 issue = {1},
 month = {Feb},
 note = {症例は 20 歳代，男性.  突然の下腹部痛を主訴に当院を受診した.  勝周囲に強い圧痛があり ，反跳痛，筋性防御を認めた. 腹部単純 X 線では小腸ガス像が認められ，腹部 CT では腹水と十二指腸球部前面に free airを認めた．上部消化管穿孔による汎発性腹膜炎の診断で， 緊急手術を行った. 開腹にて多量の膿性腹水を認め回腸末端より約 70 cm 口側の回腸に， 先端部に穿孔を伴う大きさ約 5cm  の憩室が認められた. 憩室切除術及び，腹腔洗浄ドレナージ術を施行した. 病理組織学的には，憩室に異所性胃粘膜を認め，組織発生に起因する奇形と考えられた．今回我々は，メッケル憩室穿孔による汎発性腹膜炎の一例を経験したので，若干の文献的考察を踏まえて報告する.},
 title = {Meckel 憩室穿孔による汎発性腹膜炎の1例},
 year = {2010}
}