@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00007835, author = {川合, 万里 and 赤松, 拓司 and 山下, 幸孝 and 菅原, 美紀 and 上田, 久仁子 and 谷垣内, 郁余}, journal = {日本赤十字社和歌山医療センター医学雑誌, Medical journal of Japanese Red Cross Society Wakayama Medical Center}, month = {May}, note = {近年、機器や技術などの発達により内視鏡治療は飛躍的に進歩し、また、治療内容もより複雑化している。一方で、高齢化社会の到来に伴い、合併症が多いハイリスクな患者も増加している。そのため、内視鏡治療を実施するにあたり、事前にチーム内で治療内容と患者情報を十分に共有することがより重要になっている。今回、治療内容や患者情報に関してチーム内で情報共有を行う目的で、内視鏡的粘膜下層剥離術の術前にブリーフィングを導入し、参加した医師・看護師に対してアンケートを実施した。その結果、ブリーフィングは情報共有に有効であり、今後も必要であるとの意見が大勢を占めた。また、安全に対する意識の向上についても一定の効果があると考えられた。ブリーフィングは、より安全かつ円滑な治療や個々の状況に応じた看護を行うことに有用であり、さらにチーム医療の推進に役立つと思われた。}, pages = {49--55}, title = {当院内視鏡センターにおけるブリーフィング導入の試み:チーム医療の推進を目的として}, volume = {32}, year = {2015} }