@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00007832, author = {深尾, 大輔 and 濱畑, 啓悟 and 高橋, 俊恵 and 古宮, 圭 and 横山, 宏司 and 井上, 美保子 and 池田, 由香 and 原, 茂登 and 儘田, 光和 and 吉田, 晃 and 百井, 亨}, journal = {日本赤十字社和歌山医療センター医学雑誌, Medical journal of Japanese Red Cross Society Wakayama Medical Center}, month = {May}, note = {症例は13歳男児。微熱・膝関節痛を主訴とし、Major BCR-ABL陽性の慢性骨髄性白血病(CML)と診断した。イマチニブで治療を開始し、血液学的反応は良好であったが、治療開始5週目から発熱・関節痛が続いた。イマチニブ不耐容と考え治療開始9週目にイマチニブからダサニチブへ変更したところ、症状は速やかに改善した。 本症例では初発症状が関節痛であったため、新たに生じた関節痛が副作用かどうかの判断に苦慮した。文献上イマチニブの副作用として関節痛の報告は散見され、いずれも薬剤中止あるいは変更後に速やかな症状改善が報告されている。}, pages = {31--35}, title = {慢性骨髄性白血病加療中に関節痛のためイマチニブからダサチニブに変更を要した一例}, volume = {32}, year = {2015} }