@techreport{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00007510, author = {磯部, まり子 and 市川, 義一 and 池ノ上, 学 and 山田, 卓博 and 根本, 泰子 and 服部, 政博 and 住友, 直文 and 西澤, 和倫 and 長谷川, 奉延}, issue = {1}, month = {Aug}, note = {120005452217, 27歳女。6歳時に副腎皮質刺激ホルモン不応症の疑いでホルモン補充療法が開始され、10歳時にはミネラルコルチコイド産生障害を確認した。13歳時に遺伝子検査により非古典型先天性リポイド副腎過形成症(LCAH)と確定診断された。14歳時に月経が発来し、24歳時にはLHサージを起こすエストロゲン産生があることを確認し、25歳時には黄体期に相当するプロゲステロン値の上昇を認め、27歳時に自然妊娠した。妊娠初期より女性ホルモン分泌不全を認めず、従来量のステロイドホルモン内服のみで妊娠管理し、切迫早産のため塩酸リトドリン内服を要したが、妊娠37週5日に選択的帝王切開術により2530g、アプガー8/9の女児を出生した。術後2日よりヒドロコルチゾン内服を開始し、ステロイド内服量を常用量に減量後、術後10日に経過良好にて自宅退院した。}, title = {生殖補助医療、性ホルモン補充を行わず、妊娠・出産に至った先天性リポイド副腎過形成の1例}, year = {2013} }