@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00007509, author = {市川, 義一 and 山田, 卓博 and 磯部, まり子 and 池ノ上, 学 and 宮内, 安澄 and 藤岡, 泉}, issue = {1}, journal = {日本産科婦人科内視鏡学会雑誌, The journal of the Japan Endoscopy Society of Obstetrics and Gynecology}, month = {Nov}, note = {130003395876, 9000241135721, 症例1:32歳女。過多月経、挙児希望を主訴とし、軽度の変性を伴った10cm大の前壁筋層内筋腫に対し全腹腔鏡下子宮筋腫核出術を施行し、Smead-Jones縫合を用いて子宮筋層閉鎖を行った。手術時間は2時間23分、出血量860ml、自己血800mlであった。症例1の経験を踏まえ糸・針の選択や断端処理などについて検討を行い、同様に過多月経、挙児希望を主訴とした症例2において、筋層内から漿膜下に突出する8cm大の前壁筋腫に対し腹腔鏡補助下子宮筋腫核出術を施行した。Smead-Jones縫合による子宮筋層閉鎖を行い、運針はFar-Near-Near-Farとし、従来のSmead-Jones縫合と同様に十分な創の減張と良好な整容性を得ることが出来た。手術時間は2時間7分、出血量150mlであった。Smead-Jones縫合による子宮筋層閉鎖は、腹腔鏡下での子宮筋層修復に有用であると考えられた。}, pages = {228--234}, title = {腹腔鏡下子宮筋腫核出術における筋層縫合方法の検討-Smead-Jones縫合の有用性-}, volume = {29}, year = {2013} }