@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00007506, author = {杉田, 渉 and 稲垣, 孝行 and 上田, 秀親 and 吉岡, 史郎 and 村上, 一美 and 金村, 好美 and 渡邊, 洋子 and 岩腰, 紀子 and 長田, 敬子 and 細江, 敦典 and 白子, 順子}, journal = {高山赤十字病院紀要}, month = {Dec}, note = {今回栄養サポートチームの回診の現状を調査した。平成23年4月から平成24年3月までにNST算定を行った患者は84名で、男性41名、女性43名、平均年齢は76.7歳であった。入院からNST依頼までの平均日数は17.3日であった。介入前の血清アルブミン値2.17g/dLに比し介入後の血清アルブミン値は2.31g/dLと有意に上昇し、0.3g/dL以上増加の24例に死症例はなかった。栄養投与方法、処方などNST薬剤師が他職種や病棟薬剤師と連携し栄養状態の改善につながった症例を報告する。症例は74歳男性、上腸間膜動脈閉塞症の診断にて腸管大量切除術を施行。NST介入後、NST薬剤師は、短腸症候群での脂肪乳剤の提案やアヘンチンキ(R)などの使用方法の助言、患者の状態に合わせた栄養投与方法の検討を行った。薬学的管理や栄養管理など幅広い介入をすることが、患者のQOLの向上に寄与すると考えられる。}, pages = {23--28}, title = {栄養サポートチーム回診の現状とNST薬剤師の役割}, volume = {37}, year = {2013} }