@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00007231,
 author = {船田, 摩央 and 蔵原, 晃一 and 大城, 由美 and 堺, 勇二 and 米湊, 健 and 古賀, 千晶 and 阿部, 光市 and 川崎, 啓祐 and 大津, 健聖 and 鷲尾, 恵万 and 藤﨑, 智明 and 高橋, 郁雄 and 渕上, 忠彦},
 issue = {1},
 journal = {松山赤十字病院医学雑誌},
 month = {Dec},
 note = {最近5年10ヵ月に当センターで消化管原発悪性リンパ腫と診断した62例の臨床像を検討した。62例の診断時平均年齢は66.9歳(33歳〜91歳)で男性34例、女性28例であった。62例を浸潤臓器別に分類すると胃限局例が42例(67.7%)、腸管限局例15例(24.2%)、胃腸併存例5例(8.1%)であった。また組織分類ではMALTリンパ腫28例(45.2%)、びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)24例(38.7%)、濾胞性リンパ腫9例(14.5%)、T細胞性リンパ腫1例(1.6%)であった。治療はMALTリンパ腫ではH.pylori除菌療法が、DLBCLおよび濾胞性リンパ腫では化学療法が多く選択されており、手術例はDLBCL2例(胃1例、大腸1例)のみであった。死亡例は未治療例2例を含む3例のみであり予後は概して良好であった。(著者抄録)},
 pages = {5--10},
 title = {当センターにおける消化管原発悪性リンパ腫の検討},
 volume = {35},
 year = {2010}
}