@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00007223, author = {永田, 豊 and 船田, 摩央 and 川崎, 啓祐 and 蔵原, 晃一 and 米湊, 健 and 河内, 修司 and 岡本, 康治 and 坂, 暁子 and 小谷, 信行 and 渕上, 忠彦}, issue = {1}, journal = {松山赤十字病院医学雑誌}, month = {Dec}, note = {小児の消化性潰瘍症例の臨床的特徴を明らかにするために、最近6年7ヵ月間に当センターで診断した消化性潰瘍症例の中で15歳以下の症例を抽出し、その臨床的特徴を遡及的に検討した。検討期間内に11例の小児消化性潰瘍症例を認め、平均年齢は10.7歳で、男児7例、女児4例であった。検査契機は上部消化管出血疑い6例(吐血3例、タール便3例)及び嘔吐3例、腹痛1例、炎症性腸疾患疑い1例であった。内視鏡診断は胃潰瘍5例、十二指腸潰瘍6例で、初回検査時に3例で内視鏡的止血術を必要とした。1例のみ非ステロイド性アスピリン(NSAID)、ステロイドが投与されており、4例でH.pylori(以下HP)感染が確認された。10例で酸分泌抑制薬による治療が施行され、HP感染が確認された4例中2例で除菌治療が施行されており、全例、経過良好であった。(著者抄録)}, pages = {3--7}, title = {当センターにおける小児の消化性潰瘍症例の検討}, volume = {36}, year = {2011} }