@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00007207, author = {杉原, 崇大 and 西山, 記子 and 土手内, 靖 and 尾﨑, 牧子 and 谷松, 智子 and 清家, 康子 and 西山, 政孝 and 松井, 完治 and 横田, 英介}, issue = {1}, journal = {松山赤十字病院医学雑誌}, month = {Dec}, note = {活性化部分トロンボプラスチン時間(activated partial thromboplastin time:APTT)はプロトロンビン時間(prothrombin time:PT)とともに最も一般的に測定されている血液凝固スクリーニング検査の1つである。しかし試薬により活性化剤やリン脂質等の組成が異なるため、凝固因子や疾患に対する感受性に差があることが知られている。今回、自施設のAPTT試薬の特性を理解するため、コアグピアAPTT-N(N)およびトロンボチェックAPTT-SLA(SLA)の比較検討を行った。その結果、Nは抗リン脂質抗体および第XI因子、SLAは第IXおよびXII因子に対する感受性が高いことが示唆された。またステロイドを使用する患者では試薬間差が大きくなることが考えられた。ステロイドパルス療法時の血栓防止のためにヘパリンを使用する場合があるが効果判定には注意が必要である。(著者抄録)}, pages = {61--67}, title = {2種のAPTT試薬の比較検討}, volume = {38}, year = {2013} }