@techreport{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00007191, author = {真下, 照子 and 井上, 慶一 and 北野, 宏 and 丹治, 義明 and 山野, 剛 and 桂, 奏}, month = {Dec}, note = {体腔液および体腔洗浄液(以下体腔液)細胞診断の主たる目的は、腫瘍細胞の有無の判定であるが、細胞所見のみでは腫瘍細胞と反応性中皮細胞との鑑別に苦慮することがある。また腫瘍細胞の出現を確認できても、組織型や原発巣の確定に至らないことも多い。セルブロックを作成することにより、多種類の免疫染色が施行でき、細胞の由来、腫瘍細胞の組織型、原発巣の確定が可能となった。また、分子標的治療薬の進歩に伴い、薬剤投与適否判断のための遺伝子変異解析や発現タンパク検出の必要性が増えつつあるが、セルブロック材料はこれらにも用いることができる。}, title = {細胞診断におけるセルブロックの活用}, year = {2014} }