@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00000604, author = {服部, 勝儀 and 羽田野, 為夫 and 野田, 一夫 and 真野, 真紀子 and 久田, 直彦 and 阿知波, 輝彦 and 加藤, 秀樹 and 石田, 泰之 and 湯浅, 典博}, issue = {2}, journal = {日赤医学, The Japanese Red Cross Medical Journal}, month = {Dec}, note = {[背景と目的]感染性廃棄物の処理は、法律を遵守し感染のリスクに配慮して行う必要がある。そのためには適正な分別が必要であるが、その結果、減量がもたらされるはずである。当院の医療廃棄物管理委員会は、平成21年11月に感染性廃棄物の分別徹底を計画した。具体的にはバイオハザードマーク(黄色=鋭利なもの、橙色=固形状のもの、赤色=血液・泥状のもの)による分別と、40L段ボール箱の導入である。この感染性廃棄物減量のための取り組みを検証した。[対象と方法]廃棄物分別の現状を把握し対策を立て、平成21年11月から平成22年にかけて実行した。平成21年、22年の感染性廃棄物排出量・処理費用、病院の診療内容・活動度を比較した。[結果]平成21年から22年に病院全体の診療内容・活動度は増加し感染性廃棄物排出量も増加したが、入院患者1人あたりの感染性廃棄物排出量、処理費用は減少した。[結論]感染性廃棄物の分別の徹底は排出量・処理費用の減少につながる。}, pages = {328--332}, title = {当院における感染性廃棄物減量のための対策の検証}, volume = {62}, year = {2011} }