@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00005780, author = {行木, 英生 and 行木, 一郎太 and 川崎, 泰士 and 和佐野, 浩一郎 and 鈴木, 法臣 and 橋口, さゆり and 関川, 奈穂}, issue = {1}, journal = {静岡赤十字病院研究報, Journal of Japanese Red Cross Shizuoka Hospital}, month = {Dec}, note = {筆者の静岡赤十字病院における23年間(1990.04〜2013.03)の経験をもとに,鼻副鼻腔癌の頭蓋底浸潤例72例に対する頭蓋顔面複合体の一塊切除術の術式を代表的な症例で解説し,頭蓋底の切除範囲と成績,病理組織と成績について述べた.頭蓋底外科の手術成績に寄与したと思われる解剖に基づいた頭蓋底の骨切り範囲の設定と手術手技,頭蓋内合併症予防のための工夫,形成外科的再建方法として血管柄付き遊離複合組織移植の必要性と再建手技,周術期の患者管理,などにおいて静岡赤十字病院頭蓋底外科グループが果たしてきた役割を記した.これらは23年間に苦楽を共にした対象患者さんから頂いた貴重なデータが基になっている.手術成績は頭蓋底切除範囲により異なり,前頭蓋底切除例では5年生存率が80%,中頭蓋底単独切除例では75%,前中頭蓋底合併切除例では30%であった.}, pages = {1--12}, title = {鼻副鼻腔癌の頭蓋底浸潤例に対する頭蓋顔面複合体の一塊切除術−静岡赤十字病院における23年間(1990.04〜2013.03)の経験をもとに−}, volume = {33}, year = {2013} }