@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00005621, author = {高村, 俊哉 and 横田, 智弘 and 石田, 博万 and 松原, 弘樹 and 伊藤, 吉三 and 桂, 奏}, journal = {京都第二赤十字病院医学雑誌, Medical journal of Kyoto Second Red Cross Hospital}, month = {Dec}, note = {症例は71歳男性.既往として2008年胃癌に対し当院で幽門側胃切除術施行されている.左鼠径部の硬結にて精査・加療目的に当科受診.左精索に腫瘤性病変認め、精索腫瘍を疑い左高位精巣摘除術を施行した.病理組織診断結果は胃癌の精索転移であった.精索腫瘍は比較的稀な疾患であり、転移性精索腫瘍はさらに少ない.発見時にはかなり進行している症例が多いため、早期発見・早期集学的治療が必要となる.転移性精索腫瘍の原発巣としては、胃癌、結腸癌、膵癌、腎癌の順に多いといわれている.消化器癌の既往のある症例における精索腫瘍の診断に関しては転移性腫瘍も考慮する必要があると考えられた.}, pages = {72--75}, title = {胃癌の精索転移の1例}, volume = {34}, year = {2013} }