@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00003704, author = {下平, 智子 and 今井, 昇 and 八木, 宣泰 and 黒田, 龍 and 小西, 高志 and 芹澤, 正博 and 小張, 昌宏 and 田口, 淳}, issue = {1}, journal = {静岡赤十字病院研究報, Journal of Japanese Red Cross Shizuoka Hospital}, month = {Feb}, note = {POEMS症候群は, 多発神経炎・臓器腫大・内分泌異常・M蛋白血症・皮膚病変を5徴候とする症候群である.治療としては副腎皮質ステロイドやMP療法等が行われてきたが, その治療効果は乏しく, 従来予後不良な症候群とされていた.しかし近年, 自己末梢血幹細胞移植(auto-PBSCT)の著効例が報告されている.当院ではauto-PBSCTを行ったPOEMS症候群を4例経験した.全例でauto-PBSCT後に臨床症状が改善したが,2例で2年以上経過してから再燃を認めた.再燃した2例にはサリドマイドが効果を示した.これらの症例を通じ,auto-PBSCTの有効性,および再燃した際の治療について考察した.}, pages = {1--7}, title = {自己末梢血幹細胞移植を行ったPOEMS症候群4例の臨床的検討}, volume = {30}, year = {2011} }