@techreport{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00003656, author = {長田, 淳一 and 佐藤, 幸一 and 宮, 恵子 and 猪本, 享司 and 木村, 聡 and 川井, 恵子 and 岡, 耕一 and 藤井, 義幸}, issue = {1}, month = {Mar}, note = {平成4年1月から、5年10月の聞に、当科でIFN治療を行った慢性肝炎C型患者は109例であるが、今回、IFN (r-α2a9MU、n-α 6MU)3週連投、後に週3回、計6ヶ月のスケジュールで治療した症例95例のうち、中止、転医、脱落例などをのぞく63例で治療スケジュールを完遂できた。この63例と中止例10例について治療成績を検討した。IFN終了後、1年以上、GOT、GPT、r-GTPの正常化持続例(A群)は25例(39.7%)、正常化後再燃(B群)20例(31.7%)、非正常化(C群)18例(28.6%)で、うち無反応(D群)6例(9.5%)であった。各群間で、年齢、性、r-GTP、血小板数、ADA、HAIscore、IFNの種類別につき、また、A、B群間では正常化までのIFN投与期間についても、統計的に差を検討した。A.C、A.D、B.C、B.D間でr-GTPに有意差がみられた(p<0.001)。A.B 聞で血小板数(p<0.01)、A.C問でHAIscore(P