@techreport{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00003645, author = {飛田, 泰斗史 and 浦野, 芳夫 and 原田, 浩史 and 長江, 浩朗}, issue = {1}, month = {Mar}, note = {86歳、女性。C型肝炎。類天疱瘡にて、プレドニンlOmg/日内服中。左足背に激烈な終痛を伴う発赤腫脹が出現し、急速に上行性に拡大した。初診時、左足背から下腿にかけて浮腫性紅斑が存在し、左足背には紫斑、水庖を認めた。壊死性筋膜炎と診断し、デブリードマンおよび広域スペクトルの抗生斉IJを投与した。皮下組織、膿汁の培養からAcinetobacterが検出された。初診2週間後、肺炎による呼吸不全にて永眠された。本疾患は、急激かっ重篤な経過を取る感染症であり、早期からの外科的処置、抗生剤投与、全身管理が必要である。急速に拡大する浮腫性紅斑、紫斑、水疱を見た時には、本疾患を鑑別診断にあげる必要がある。}, title = {壊死性筋膜炎の1例}, year = {2001} }