@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00003633, author = {木村, 秀 and 榊, 芳和 and 阪田, 章聖 and 須見, 高尚 and 広瀬, 敏幸 and 清家, 純一 and 増田, 健二郎 and 藤井, 義幸 and 長江, 浩朗 and 原田, 浩史}, issue = {1}, journal = {小松島赤十字病院医学雑誌, Komatushima Red Cross Hospital Medical Journal}, month = {Mar}, note = {重症筋無力症は手術と発病時期に関連が有ると言われている。そこで当院で手術した5例について検討した。平成6年から平成9年までに当院で拡大胸腺摘出術を受けた5例について、術前病悩期間、抗アセチルコリンレセプター抗体、寛解率を検討した。症例は女性3例、男性2例、年齢は20歳から70歳まで病悩期間は2カ月から6年まで全身型からの期間は2カ月から8カ月であった。抗アセチルコリンレセプター抗体は1.5から1600nmol/lで全例術後低下した。経過観察期間が最短3年、最長6年であるが5例中4例が完全寛解しており、60歳の1例のみ投薬を続けているが、増悪例は認めなかった。神経内科との密接な連携が必要で、全身型の発病は、まず手術を行い、その後で各投薬療法を検討するのが良いと思われた。}, pages = {19--21}, title = {当院における重症筋無力症の検討}, volume = {6}, year = {2001} }