@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00003632, author = {大西, 範生 and 北村, 弘樹 and 稗田, 雅司 and 城野, 良三 and 松田, 克彦 and 福居, 壽人 and 真貝, 勝 and 宮, 恵子}, issue = {1}, journal = {小松島赤十字病院医学雑誌, Komatushima Red Cross Hospital Medical Journal}, month = {Mar}, note = {近年開発されたTripleEnergy Window 法(TEW法)は、2核種同時収集法によるSPECTにおいて問題となる散乱線(クロストーク)の補正法として評価の高い方法である。TEW法を用いた201TIと123Iの2核種同時収集心筋SPECTと、従来行われてきた単核種収集心筋SPECTの困像の違いを、ファン卜ームと|臨床症例について比較検討した。検討項目は、定量的評価としての心筋部位別の%up-takeと、SPECT像の視覚的評価である。心筋ファントームでは、両者の心筋部位別の%up-takeに大きな差はなく、SPECTの視覚的評価も同等であったが、臨床例では、2核種同時収集において201TI、123Iともに、中隔下壁の%up-takeが低値を示し、視覚評価でも単核種収集SPECTに比べて不均一性が目立った。TEW法を用いた2核種同時収集心筋SPECTの読影に際しては、このような傾向を理解した上で行わなければならない。}, pages = {13--18}, title = {TEW法を用いた2核種同時収集法による心筋SPECTの画像評価-ファントーム実験と臨床例の比較-}, volume = {6}, year = {2001} }