@techreport{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00003628, author = {清水, 菜登子 and 長只, 久恵 and 近藤, 淳子 and 兵庫, 洋子}, issue = {1}, month = {Mar}, note = {深夜勤務は生体リズムに反した夜間労働であり、前日が自動で勤務間隔も短く、疲労が蓄積した状態で深夜勤務に臨んでいると予想される。そこで、休息が充分とれるような、勤務体制の改善を目的に、前日を休みとした「休み深夜」を当病棟看護師20名で試み、深夜勤務前後の自覚症状を調査した。方法は、3群30項目の「自覚症状調べ」調査表(日本産業衛生学会産業疲労研究会)を使用し、項目ごとに訴え率を算出し、分析を行った。その結果、日勤深夜は、休み深夜に比べて身体的にかなり疲労した状態で深夜に臨んでおり、日勤終了後からの疲労回復が図れていないことがわかった。また、休み深夜は、前日が休日の為疲労感が少ない状態で深夜に臨めており、深夜直前、直後の疲労感にも大差がなかった。よって休み深夜勤務は疲労感の軽減につながり有効であった。}, title = {勤務体制改善による疲労自覚症状調査 -休み深夜を試みて-}, year = {2003} }