@techreport{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00003625, author = {大杉, 博美 and 松本, 美智代 and 久保, 和子}, issue = {1}, month = {Mar}, note = {転倒転落事故は、療養上のケアにおける責任であり、適切なアセスメントをすることで、転倒を予測し、未然に防ぐことができると言われている。当院においても、より適切なアセスメントをすることを目的とし、平成12年より、アセスメントスコアシートを活用しているが、Ilii倒は依然減少傾向に至らず、常に報告されていた。そこで、現在施行している転倒防止対策を評価する為にスコアシートを用いた転倒発生状況を調査した。その結果、次のことが分かった。 1. 当病棟の転倒の危険度が高いこと。 2.転倒の要因は排他行動が最も多く、半介助の段階が一番事故を起こしやすいこと。 3.危険度を把握することで、事故発生率が4%以下に抑えられたこと。 以上のことにより、転倒を予防する上でスコアシートが有効であったことが立証され、今後の転倒防止対策の手掛かりとなった。}, title = {アセスメントスコアを用いた効果的な転倒転落防止への取り組み}, year = {2003} }