@techreport{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00003619, author = {森口, 和彦 and 津野, 麻美}, issue = {1}, month = {Mar}, note = {精神科が卒後研修の必修科目になることで、総合病院精神科のあり方が見直されている。特に、精神科病棟をもたない病院では入院患者の内容が変わってくることが予想される。今回、我々は昨年1年間(平成13年9月~平成14年8月)に依頼のあった患者、総数300名について、その内容(病名、依頼目的、診察科等)について比較検討した。 その結果、せん妄の依頼が多く、精神疾患が合併している身体病の患者とほぼ半数をわけた。その多くは高齢者であり、入院後の発症が多かった。また救急救命センターが併設しているため、自殺企図の患者の依頼が多いと予想されたが、人格障害がほとんどであった。今後もせん妄や高齢者の依頼が増えることが予想されるため、精神科のみならず他科領域の医療関係者にも正しい知識を普及させていくことで、総合病院に特有のコンサルテーションリエゾンを目指していきたい。}, title = {徳島赤十字病院精神神経科におけるコンサルテーションリエゾン精神医学について}, year = {2003} }