@techreport{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00003617, author = {岩田, 明子 and 西野, 真紀 and 矢野, 雅彦 and 井上, 須美子}, issue = {1}, month = {Mar}, note = {淋菌性結膜炎は新生児型と成人型がある。近年成人発症例が散見されそのほとんどが性行為感染症(Sexualy transmitted disease:STD)であるとされている。 今回我々は、成人の 2症例を経験したので報告する。2症例とも著明な眼脂, 充血、疼痛を主訴に受診し、眼脂培養でグラム陰性双球菌が分離した。ニューキノロン系及びセフェム系抗生物質に感受性を示したため、ニューキノロン系点眼に加え、セフェム系薬剤の内服とホスホマイシン点眼で1週間ほどで著明な改善を待た。淋菌性結膜炎は迅速な治療がなされなければ、角脱出場や苦手孔を生じる場合があるため、十分な問診や培養検査による適切な抗生物質の選択が必要である。}, title = {成人淋菌性結膜炎の2症例}, year = {2003} }