@techreport{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00003539, author = {中津, 忠則 and 須賀, 健一 and 藤井, 笑子 and 吉田, 哲也}, issue = {1}, month = {Mar}, note = {最近10年間の当院小児科外来における心身症およびその関連疾患を有する小児の受診状況について報告した。受診総数は479名であり、男児が221名、女児が258名であった。1年間の初診数は徐々に増加し、平成8年以降は約70名前後でありほぼ一定であった。初診H寺の年令は2歳から18歳までであり、平均年令は11.8歳であった。最も多かったのは不登校の小児であり202名が受診した。次いで心因性腹痛、摂食障害、過敏性腸症候群などの症例が多く見られた。入院治療を行った症例は44名であり、精神科医師を紹介したのは20名であった。心身症の子どもの治療に|努して重要なことは、症状が示す意味を考え、援助と非指示の姿勢で|臨むことである。また家族に対しては、子どもの治療者としての役割を果たせるように支援していくことが必要である。}, title = {当院における小児心身症外来の受診状況}, year = {2002} }