@techreport{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00003536, author = {大黒, かよ and 古林, 恵 and 服部, 裕子}, issue = {1}, month = {Mar}, note = {低出生体重児の慢性肺疾患は発達・発育予後に影響する重要な因子であり,長期入院の原因の一つになる為,看護職の役割も成長発達への援助が不可欠となる.今回2001年5月より約1年,ウィルソン・ミキティ症候群を発症し長期呼吸管理を要した双胎の症例を経験したが,早期から積極的な成長発達への援助に関わる事が出来なかった.そこで,乳幼児と双児の成長発達状況・援助内容を比較検討し,次の事が分かった.①早産児にはディベロップメンタルケアが重要である.②児の成長発達は個人差がありハイリスク児は,それが顕著に現われやすい.③人工呼吸器を装着している為一連の運動能力とそれに伴う情緒面の発達が遅れる.④周りの刺激が児の発達を引き出す為,児への関わりが重要だが看護者により差がある.以上の事より,ICU の特殊な環境下で児の発達の兆しを見逃さず,継続した良い刺激を与える為,早産児ケアの特性をふまえた標準看護計画を作成した.}, title = {ウィルソン・ミキティ症候群を発症した,極低出生体重児の成長発達援助の検討(長期入院を要した双胎児の看護を経験して)}, year = {2004} }