@techreport{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00003533, author = {小松, 歩 and 辻, 雅士 and 上間, 健造}, issue = {1}, month = {Mar}, note = {症例は78歳女性.排尿痛と頻尿を主訴に当科を受診した.急性膀胱炎の診断で,抗生剤投与を開始したが改善せず,急性腎盂腎炎を併発した.カテーテル尿を採取しようとしたが,陰唇は正中で癒着し,pinholeを2箇所認めるのみだった.陰唇癒着症と診断し,腰椎麻酔下に陰唇切開術を施行した.術後,排尿状態は改善し,尿路感染も消失した.陰唇癒着症は,非常にまれな疾患であるが,女性排尿障害の原因として留意すべき鑑別診断の一つと考えられる.}, title = {陰唇癒着症の1例}, year = {2004} }