@techreport{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00003521, author = {武知, 浩和 and 木村, 秀 and 石倉, 久嗣 and 篠原, 勉 and 宇山, 攻 and 一森, 敏弘 and 石川, 正志 and 沖津, 宏 and 阪田, 章聖 and 漆原, 真樹 and 中津, 忠則 and 吉田, 哲也 and 郷, 律子}, issue = {1}, month = {Mar}, note = {気道異物は1~2歳の小児に多く見られ,内容はピーナッツが多い.今回我々が経験した症例について報告する.症例は1歳10ヶ月男児.平成15年7月20日午後ピーナッツクッキーを食べて転倒後咳き込んだ.夜間喘鳴を認めたため当院救急外来を受診した.喘息様気管支炎と診断され小児科入院となった.入院後喘息治療にて症状改善せず,第2病日早朝より呼吸困難著明となりICU 転室した.ステロイド投与にても軽快せず高CO2血症を認めたため挿管し人工呼吸管理を開始した.第4病日に抜管したが,すぐに喘鳴が出現した.第17病日深夜になって呼吸困難が増強し,胸部CT にて右主気管支内に異物を認めたので当科紹介となった.ジェットベンチレーションを併用し気管支鏡施行したところピーナッツを認めた.フォガティーカテーテルを使用してこれを除去した.その後呼吸状態は著明に改善し軽快退院した.}, title = {喘息様気管支炎との鑑別が困難であった小児気管支異物の1例}, year = {2004} }