@techreport{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00003499, author = {別宮, 史朗 and 山下, 瑞穂 and 平尾, 務 and 猪野, 博保 and 城野, 良三 and 藤井, 義幸}, issue = {1}, month = {Mar}, note = {症例は40才の2回経産婦。平成5年他医で粘膜下筋腫のため、子宮後壁の筋腫核出術を受けていた。平成13年6月、不正性器出血と貧血を主訴に近医より紹介された。子宮は超成人頭大に腫大しており、超音波検査で、は内部に数cmの嚢胞状エコー像が多数認められた。変性した子宮筋腫や肉腫が疑われたが、CTおよびMRIでも肉腫との鑑別が困難であった腹式単純性子宮全摘出術を施行し、腹膜に米粒大の腫癒を認めこれも摘出した。術後病理組織診は低悪性度子宮内膜間質肉腫であった。腹膜の腫熔も同じで播種と判明。よって両側附属器切除術を追加した。プログステロンレセプターも陽性であり、現在プロゲステロン剤の大量投与を行っている。まれな低悪性度子宮内膜間質肉腫の1例につき若干の考察を加え報告する。}, title = {腹膜播種を認めた低悪性度子宮内膜間質肉腫の1例}, year = {2002} }