@techreport{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00003481, author = {笠井, 利則 and 木内, 慎一郎 and 新谷, 晃理 and 上間, 健造 and 藤井, 義幸}, issue = {1}, month = {Mar}, note = {症例は57歳,男性.2006年3月,下腹部痛があり当院受診.CT で左腎に一致する部位に大きな嚢胞状腫瘤を認め,左腎盂尿管移行部狭窄による巨大左水腎症と判断した.2009年6月,血清CA19‐9が825U/ml と高値で精密検査を行うも巨大左水腎症以外に異常所見を認めず,巨大左水腎症に伴う高CA19‐9血症と考え慎重に経過観察した.2011年12月,血清CA19‐9が7,527U/ml まで上昇し腹部膨満感も出現した.悪性腫瘍を合併している可能性が考慮され,経皮的左腎瘻造設を行い1週間後に後腹膜鏡下左腎尿管全摘除術を施行した.病理診断で悪性所見を認めず,術後経過良好で血清CA19‐9は9U/ml と正常化した.}, title = {著明な高CA19-9血症を呈した巨大水腎症の1例}, year = {2013} }