@techreport{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00003468, author = {増田, 健二郎 and 原, 朋子 and 黒川, 千鶴 and 市原, 寿江 and 佐藤, 幸一 and 後藤, 哲也 and 藤野, 修 and 長田, 淳一 and 大西, 範生}, issue = {1}, month = {Mar}, note = {脊髄炎型ADEMの17歳、男性を報告した。発熱に続いて、尿問、下半身のしびれ感、下肢筋力低下が出現し、臨床症状・経過、髄液.MRI所見より、本症と診断した。入院後パルス療法を2回行い、尿閉・歩行障害は速やかに改善、知覚障害も徐々に軽減し、4ヶ月後には牽引痛を含め全ての症状が消失した。この間都合4回のMRIを撮影し、脊髄病変の消失を確認した。本症では重篤な後遺症や脱落症状を残さないために、出来るだけ早期に十分な治療を行い、MRI所見が消失してしまうことを目標に治療を組み立てることが必要であると考えられた。}, title = {MRI で病変の経過を追った脊髄炎型 ADEM(急性散在性脳脊髄炎)の1例}, year = {2002} }