@techreport{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00003465, author = {森野, 照代 and 長田, 淳一 and 三枝, 明子 and 田中, 洋一 and 宮, 恵子 and 阪田, 章聖 and 長田, 浩彰}, issue = {1}, month = {Mar}, note = {近年、爆IJ症肝炎の治療成績が各種補助療法により改善しているが、HBVによる場合、これまでは原因治療はIFN以外に特になく、また充分なものではない。I-IIV治療のため開発されたラミブジンは逆転写酵素阻害作用によりHBVにも効果があり、本邦でもB型慢性肝炎の治療に用いられている。B型劇症肝炎で入院した50歳男性に対して従来の治療に加えてラミブジン投与(lOOmg/日)を行った。ラミブジンは短期間でHBVウイルス量を減少させ、これに伴い肝再生の指標であるAFPの増加が認められた。本例の経過はラミブジンがB型康IJ症肝炎に対する有効な治療法であることを示していると思われる。}, title = {急性B型肝炎の劇症化例にラミブジンが有効であった1例}, year = {2002} }