@techreport{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00003463, author = {中磯, 真実 and 岡, 博文 and 三宅, 一 and 依田, 啓司}, issue = {1}, month = {Mar}, note = {近年増加傾向にある中枢神経系悪性リンパ腫2症例に対し、メソトレキセート大量療法(HDMTX療法)を施行したので若干の文献的考察を加え報告する。症例lは67歳男性、左不全片麻坤で発症した。ステロイド療法後、計4回のHDMTX療法を施行した。経過中腫瘍再増大を認め、MTX投与時間、各クール聞の短縮、LV Oeukovolin)救援開始時間の延長等を行った。その後放射線療法、yナイフを施行した。症例2は73歳男性、左不全片麻揮にて発症した。ステロイド療法後HDMTX療法を3クール施行した。経過中MTX血中濃度が中毒域となり、また肝腎機能悪化あり、LV救援を頻回に早期より行い、hydrationを十分に行った。現在2症例はそれぞれ発症後18ヶ月、9ヶ月(平成13年12月現在)が経過しているが、腫揚の再増大等なく経過良好である。以上の経験より厳重な監視下で行えばHDMTX療法は比較的安全で有効な治療法と考えられた。}, title = {メソトレキセート大量療法を施行した中枢神経系悪性リンパ腫の2症例}, year = {2002} }