@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00003460, author = {飛田, 泰斗史 and 浦野, 芳夫 and 三宅, 一 and 岡, 博文}, issue = {1}, journal = {徳島赤十字病院医学雑誌, Tokushima Red Cross Hospital Medical Journal}, month = {Mar}, note = {1346-9878, 重症型薬疹のひとつである過敏性症候群を2回発症したl例を経験した。症例は69歳、男性。三叉神経痛のためカルパマゼピン服用開始約3週後に皮疹出現。発熱、異型リンパ球、肝機能異常を認めた。約半年後、三叉神経痛が再発したため、フェニトインとフェノパルピタール服用開始。5週間後より、皮疹出現。検査にて好酸球増多、肝機能異常を認めた。2巨!とも副腎皮質ホルモンの全身投与を行い、治癒するまでに初回は約1カ月、2回目は約2カ月を要した。いずれも|臨床症状、検査所見、経過より過敏性症候群に合致すると考えた。初回発症時には抗HHV-6抗体官lliの上昇がみられたが、2)支自発症の際には抗体価に変動はみられなかった。抗塵聖堂剤であるカルパマゼピン、フェニトイン、フェノパルビタールのいずれかの薬剤で過敏性症候群を発症した場合、他の2斉IJでも過敏性症候群が発症する危険性が高い事が知られており注意が必要であると考え報告した。}, pages = {31--34}, title = {過敏性症候群を2回発症した1例}, volume = {7}, year = {2002} }