@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00003459,
 author = {原田, 浩史 and 長江, 浩朗 and 榊, 芳和 and 阪田, 章聖 and ー森, 敏弘 and 清家, 純一},
 issue = {1},
 journal = {徳島赤十字病院医学雑誌, Tokushima Red Cross Hospital Medical Journal},
 month = {Mar},
 note = {外科手術によって生じた腹壁の欠損した3症例に対して、大腿筋膜張筋皮弁tensorfascia lata musclocutaneous flap(以下TFLm-cflap)を用いた再建を行った。この皮弁は強固な筋膜を含むため、人工物による補強を必要とせず、十分な強度の腹壁の再建が可能である。症例は2例が腹壁の悪性)陸揚切除後に生じた欠損、1例は術後創南IU特による漬湯で、そのうち2例は腹膜を含む全層の腹壁欠損だった。いずれの症例も外側大腿回旋動脈の上行校を栄養血管とするTFLm-cflapで創部を被覆できた。また皮弁採取部は全例で一次縫縮が可能で、あった。術後の経過は一部の症例でごくわずかの皮膚壊死を認めたが、腹壁綴痕ヘルニアなどの重大な合併症はなかった。},
 pages = {27--30},
 title = {大腿筋膜張筋皮弁による腹壁再建},
 volume = {7},
 year = {2002}
}