@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00003449, author = {武田, 芳嗣 and 湊, 省 and 成瀬, 章 and 前田, 徹 and 藤井, 幸治 and 椎野, 滋}, issue = {1}, journal = {徳島赤十字病院医学雑誌, Tokushima Red Cross Hospital Medical Journal}, month = {Mar}, note = {投球障害肩に対して関節鏡視下手術を行った32名を対象に,上方関節唇損傷に対する徒手テストの診断の有用性を検討した.全例男性で,年齢は16~44歳,平均24.2歳,競技レベルは高校野球13名,社会人野球13名,草野球6名であった.関節鏡視にて上方関節唇損傷は24肩に認めた.徒手テストのうち敏感度,特異度ともに80%を越えたものはなく,90°外転位外旋テストが敏感度,特異度ともに約70%で単独のテストとしては最も有用性が高かった.0’Brien test は特異度は高いが敏感度は低く,Crank test はその逆であった.Relocation test,Speed testの有用性は低かった.複数のテストを組み合わせた場合,90°外転位外旋テストと0’Brien test の組み合わせが,敏感度,特異度ともに80%を越えており,上方関節唇損傷の診断において最も有用であると考えられた.}, pages = {6--11}, title = {野球選手の上方関節唇損傷に対する各種徒手テストの有効性}, volume = {9}, year = {2004} }