@techreport{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00003425, author = {宮崎, 晋一郎 and 日浅, 芳一 and 友兼, 毅 and 小倉, 理代 and 宮島, 等 and 尾原, 義和 and 弓場, 健一郎 and 鈴木, 直紀 and 高橋, 健文 and 細川, 忍 and 岸, 宏一 and 大谷, 龍治 and 藤井, 義幸}, issue = {1}, month = {Mar}, note = {心房細動患者に合併した急性心筋梗塞でその原因が塞栓子であると考えられた症例を経験したので報告する.症例は65歳男性.1990年頃より特発性間質性肺炎のため当院呼吸器科に通院中であった.1999年より心房細動のため当科で抗凝固療法を施行していた.2002年3月,間質性肺炎の急性増悪のため,当院呼吸器科に入院となった.入院時に肺出血が疑われワーファリンを中止した.入院第3病日に突然胸痛が出現し,心電図上急性心筋梗塞が疑われた.緊急冠動脈造影検査にて鈍縁枝が入口部で完全閉塞していた.同部位に対しバルーンによる血管形成術を施行したが血流が認められなかった.引き続きRESCUETM カテーテルを用いて血栓吸引療法を行い3~4mm 大の白色血栓を回収した.回収後の最終造影では血流が再開し鈍縁枝に有意狭窄は認められなかった.術後経過良好で6ヶ月後の慢性期の冠動脈造影検査にても同部位は良好に開存していた.}, title = {心房細動患者に生じた塞栓性心筋梗塞の1例}, year = {2005} }