@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00003414, author = {別宮, 史朗 and 東野, 桂子 and 斎藤, 誠一郎 and 猪野, 博保}, issue = {1}, journal = {徳島赤十字病院医学雑誌, Tokushima Red Cross Hospital Medical Journal}, month = {Mar}, note = {最近,腹腔鏡下手術の適応が拡大し増加傾向にある.我々の施設でも平成14年4月から,術後疼痛の軽減と入院日数の短縮を目的に腹腔鏡下手術を導入し,良性の卵巣嚢腫の摘出はほとんどが腹腔鏡下に行われている.平成14年4月から平成16年11月までに卵巣嚢腫(傍卵巣嚢腫と卵管水腫を含む)の腹腔鏡下手術を行った53症例を,平成14年と15年に行った29例を前期症例,平成16年に行った24例を後期症例とに分け,術式の変化や手術時間,入院日数について検討した.術式はつり上げ式で体腔外法から気腹式で体腔内法に変更してきている.後期の手術時間は約10分間短縮されたが,有意に短くはなっていなかった.入院日数はほぼ7~8日であったが,以前の開腹手術時の入院日数に比較すると約半分になった.在院日数の短縮と早期の社会復帰という目標は十分に達成できている.}, pages = {16--18}, title = {当科における卵巣嚢腫の腹腔鏡下手術の検討}, volume = {10}, year = {2005} }