@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00003411, author = {加藤, 道久 and 酒井, 陽子 and 相方, 靖史 and 郷, 律子 and 神山, 有史}, issue = {1}, journal = {徳島赤十字病院医学雑誌, Tokushima Red Cross Hospital Medical Journal}, month = {Mar}, note = {ミダゾラムは健忘作用があるため,前投薬として用いた場合に硬膜外穿刺時の記憶を消失させることができるが,高齢者では呼吸抑制の危険性から投与量の調節が必要であり,投与量の検討を行った.男女別に,50から80歳代まで10歳ごとに各群20例,総数160例を対象とした.UP-DOWN 法を用いて30分前にミダゾラムを筋肉内投与した.搬入時のバイタルサインを記録し,術後に記憶の有無,満足度について調査を行った.50%の患者に硬膜外穿刺時の記憶を消失させる投与量は,80歳代では50歳代と比較しておよそ2分の1であった.BMI が24.2以上の患者では酸素飽和度の低下をきたしやすく,肥満患者では呼吸抑制に注意を要するが,全体的に健忘作用に対する患者の満足度は高かった.}, pages = {1--5}, title = {硬膜外穿刺時の記憶を消失させる年代別のミダゾラムの投与量の設定}, volume = {10}, year = {2005} }