@techreport{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00003407, author = {至極, 友香子 and 町田, 美佳 and 岡, 眞由美 and 越久村, まゆみ and 横山, 雅代}, issue = {1}, month = {Mar}, note = {患者家族の苦痛に影響する因子を導き出して,患者および家族への直接的看護介入を明らかにする.すなわち苦痛を軽減することを目的として,患者家族8名に半構成的面接と参加観察を行った.その結果,今回新たに苦痛に影響する因子として明らかになったのは,「看護師の判断による最小限の抑制」「過去に家族が抑制を受けた経験」「暴れていない時の抑制」などであった.つまり看護師が患者の状態を観察し,アセスメントした上で抑制を行なっていることを家族は知っていることがわかった.また抑制は大きな苦痛であり,初めてみる家族にとってかなりの衝撃であった.そして,家族が必要ないと感じているのに抑制されているという事実は,家族や患者に大きな苦痛となった.それらを理解した上での関わりが重要であり,抑制に関する説明を密に行わなければならない.どうしても抑制が必要な場合には,常に患者の状態を観察し,患者や家族が感じる苦痛をできるだけ少なくしていく必要がある.}, title = {急性期に抑制を受ける患者家族の苦痛に影響する因子}, year = {2007} }