@techreport{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00003397, author = {埴淵, 昌毅 and 中瀧, 恵実子 and 古川, 千幸 and 東, 桃代 and 近藤, 治男}, issue = {1}, month = {Mar}, note = {症例は62歳,男性.平成17年12月24日より発熱が出現し,胸部X 線にて浸潤影を認め肺炎として加療されるも,肺野の浸潤影が残存するため精査・加療目的にて当科紹介となった.胸部X 線上の浸潤影は経過とともに移動しており,気管支肺胞洗浄液中の総細胞数およびリンパ球数が増加していた.胃全摘術の既往があることから胃切除後嚥下性肺炎を契機として発症した器質化肺炎と診断し,ステロイド投与により症状・画像所見の改善を認めた.胃全摘術の既往があり,抗生剤不応性の肺野浸潤影を有する患者では,胃切除後嚥下性肺炎を契機とした器質化肺炎の可能性を考慮し,診断および治療に当たることが重要であると考えられた.}, title = {胃切除後嚥下性肺炎を契機として発症した器質化肺炎の1例}, year = {2007} }