@techreport{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00003387, author = {原田, 朱美 and 前川, 鏡子 and 仁木, 寛 and 森, 節子 and 西中, 和子 and 上西, 知加子 and 増田, 健二郎}, issue = {1}, month = {Mar}, note = {医療改革が急激に進む昨今,より質の高い医療の提供をする為,品質マネジメントシステムの重要性が問われるようになって来た.そのような中,臨床検査領域で初の国際規格ISO15189(臨床検査室の質と適合能力に対する特定要求事項)が2003年2月に制定され,日本における臨床検査室認定事業が始まった.当規格は検査室が提供するサービス(検査報告書)について「それを受ける患者と診療に責任を持つ医師のニーズを満たすものでなければならない」ということで,いつ,誰が,どこで検査を行っても,国際的に通じる一定の水準が要求されることとなる.我々はCAP(米国病理学会)認定で習得した技術の継承と病院のISO9001で培った品質マネジメントシステムを再構築すべく,2004年10月にパイロット施設に応募した.同時にISO15189規格の『4章:マネジメント要求事項』と『5章:技術的要求事項』に沿って検査室を整備していった.2005年2月の本審査を経て,同9月に日本ではじめてのISO15189認定臨床検査室となった.}, title = {ISO15189認定取得 -日本ではじめての認定臨床検査室への途-}, year = {2006} }