@techreport{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00003385, author = {一森, 美歩 and 住友, 節子 and 山之内, 浩司}, issue = {1}, month = {Mar}, note = {徳島県立徳島乳児院は児童福祉法により認可された施設で,社会的あるいは医学的な事情により家庭で育てることのできないおおむね満2歳までの乳幼児を養育する施設であり,健康な日常生活を送るため,朝・昼・夕の3食と間食を供与している. 平成16年と17年の2年にわたり,本院における子どもの歯科検診およびう蝕活性試験を行った.虫歯の危険性をもつ子どもは平成16年3名,17年は7名存在したが,罹患者はいなかった.虫歯の原因は,口腔内の不衛生,食習慣,親からの感染などが考えられるが,本院の子どもは親からの感染を受けにくい環境にあり,その上,規則正しい食習慣が常に行われている.また,食後のお茶の摂取,1歳6ヶ月から歯磨きの実施などの生活習慣が,今回の検査結果を導いたと考えられる.今後も,虫歯罹患のない健康な生活をめざして,日常の食事を提供する必要がある.}, title = {歯科検診結果と食生活に対する今後の課題}, year = {2006} }