@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00003344,
 author = {桑原, 道郎 and 置塩, 裕子 and 関岡, 明憲 and 川口, 直 and 笠井, 洋祐 and 山田, 晴美 and 山本, 玄 and 上村, 良 and 出口, 靖記 and 横山, 智至 and 岡本, 大輔 and 一宮, 正人 and 西澤, 文男 and 宇山, 志朗 and 宇都宮, 裕文 and 加藤, 博明},
 journal = {日本赤十字社和歌山医療センター医学雑誌, Medical Journal of Japanese Red Cross Society Wakayama Medical Center},
 month = {Dec},
 note = {【目的】当センターにおける横行結腸癌に対する腹腔鏡補助下手術の妥当性を検討する。【対象と方法】平成18年4月から平成23年3月までの5年間に施行した腹腔鏡補助下大腸癌手術症例は469例であった。これらから直腸癌症例、重複癌同時手術症例、大腸癌手術既往症例、全大腸切除および根治性のないStageIV症例、開腹移行症例を除いた306症例を対象とし、横行結腸癌症例(以下、TC群と略記)38例とその他の症例(以下,OC群と略記)268例の2群に分け、患者背景と短期手術成績を比較検討した。【結果】男女比、年齢、BMI、病期、出血量、リンパ節郭清度、合併症、開腹移行、平均在院日数で有意差はなく、手術時間のみ有意にTC群が長かった(P<0.001)。【結論】横行結腸癌に対する腹腔鏡補助下手術は、手術時間は延長するものの他の短期手術成績に差はなく、他の部位と同様に安全に施行できるもと思われた。},
 pages = {49--56},
 title = {横行結腸癌に対する腹腔鏡補助下手術症例の検討},
 volume = {30},
 year = {2012}
}