@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00003341, author = {出口, 靖記 and 桑原, 道郎 and 置塩, 裕子 and 関岡, 明憲 and 川口, 直 and 笠井, 洋祐 and 山田, 晴美 and 横山, 智至 and 岡本, 大輔 and 一宮, 正人 and 宇都宮, 裕文 and 宇山, 志朗 and 加藤, 博明}, journal = {日本赤十字社和歌山医療センター医学雑誌, Medical Journal of Japanese Red Cross Society Wakayama Medical Center}, month = {Dec}, note = {症例は90歳、女性。発熱と右下腹部痛を主訴に当院救急外来を受診した。腹部造影CT検査にて胆嚢頸部の渦巻き像を認め、胆嚢捻転症と診断し、緊急腹腔鏡下胆嚢摘出術を施行した。胆嚢は著明に緊満していたため、ポートの挿入位置を通常より尾側においた。胆嚢内容を吸引後、捻転を解除して胆嚢摘出を行った。胆嚢捻転症は緊急手術を必要とする病態であるが、胆嚢は著明に腫大していて腹腔鏡では良好な視野が得られないことが予想される。しかし、ポートの位置や術中の操作を工夫することにより、腹腔鏡手術も安全に施行できると考えられた。}, pages = {25--32}, title = {腹腔鏡下胆嚢摘出術を行った胆嚢捻転症の1例}, volume = {30}, year = {2012} }