@article{oai:redcross.repo.nii.ac.jp:00003312, author = {竹内, 隆文 and 山川, 和宣}, issue = {1}, journal = {徳島赤十字病院医学雑誌, Tokushima Red Cross Hospital Medical Journal}, month = {Mar}, note = {当院で2006年9月1日から2007年8月31日までの期間で,喀痰からメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)が検出された17名について,投与が中止された6名を無効群として分別し,バンコマイシン(VCM)の投与歴を基に2社の血中薬物濃度測定(TDM)ソフトで解析を行い比較した.母集団パラメータが異なることからソフト間には推定値に差がある.MEEK-TDM(明治)では最大血中濃度(Cmax)は低めに,最小血中濃度(Cmin)は高めに推定された.MEEK-TDM では,Cmax を40~45μg/mL,Cmin を10~15μg/mL を目標に投与計画を行った場合,安全な初期投与設計となると思われる.有効群と無効群を比較して,無効群が高齢で,24時間の血中濃度‐時間曲線下面積(AUC24)は平均493μg/mL・hr と高めであり投与直前の血中濃度も平均11.5μg/mL と高値であった.}, pages = {158--161}, title = {当院でのバンコマイシン血中薬物濃度測定解析ソフトの使用報告}, volume = {13}, year = {2008} }